スタッフマッチングサービスについて


需給マッチングモデル普及の一環として進めております、『スタッフマッチング』をご紹介します。

 

スタッフマッチングは、

『競技会場の混雑状況とスタッフの予定/スキル/現在地をマッチングし、混雑予想会場への最適なスタッフ配置を可能とする』

サービスであり、2020年東京オリンピックのボランティア運用においても貢献出来るものと考えています。

 

本来であればリリース段階でお伝えする内容であると思いますが、以下の理由により、この段階でお伝えすることにいたしました。

・複数ソリューションの協働で実現する当ソリューションにとって不可欠である、ソリューションパートナー様へ向けた概要仕様の周知。

・ITによる2020年東京オリンピックへの貢献を目的とする当サービスの意義を大会関係者およびボランティアの方々にご理解いただくための、サービス内容の周知。

・当サービスを構成する主要機能が当社保有特許により保護されていることの周知。

 

それでは、以下に当サービスに関する概要を記します。

 

 

 

スタッフマッチング

Problem

大規模競技会運営者の課題

複数の競技会場で発生するスタッフの過不足をコントロール出来ない!

なぜ?

1.特定の競技会場の来場者が事前予測より多いことにより、スタッフ不足が発生してしまう

2.特定の競技会場の来場者が事前予測より少ないことにより、余剰スタッフが発生してしまう

3.各競技会場の混雑状況を把握することが出来ないことにより、リアルタイムな再配置が出来ない

4.スタッフのスキルとスケジュールの同時把握が出来ないことにより、適材適所配置が出来ない

つまり、

競技会場の現状とスタッフのスキル/スケジュール/場所をマッチングし最適配置する手段がないから!

 

 

 

Solution Concept

会場の混雑状況から人員過不足を把握し近隣の適合スタッフを再配置!

スタッフマッチングは大規模競技会運営者の課題を解決します。

・動態解析技術により各競技会場の来場者数変動状況とスタッフ現在位置をリアルタイムで把握

・スタッフマネジメント機能によりスタッフの保有スキルとスケジュールを管理

・来場者数の増減により発生した人員過不足に対応するためのスタッフへの配置/撤収依頼

・スタッフの保有スキル/予定/現在位置と会場の必要スキル/必要時間/場所をマッチング

 

 

 

Solution Concept Image

スタッフマッチング概念図

 

 

 

 

Solution

大規模競技会運営者課題の解決方法

複数の競技会場で発生するスタッフの過不足をコントロールする

1.特定の競技会場の来場者が事前予測より多いことによるスタッフ不足の発生を解決するための手段

動態解析技術による各会場の来場者数変動状況の把握と、スタッフマネジメント機能によるスタッフの保有スキル/スケジュール/場所の把握により、スタッフ不足が発生した会場のニーズにマッチするスタッフを選出し、配置依頼を出します。

2.特定の競技会場の来場者が事前予測より少ないことによる余剰スタッフの発生を解決するための手段

動態解析技術による各会場の来場者数変動状況の把握と、スタッフマネジメント機能によるスタッフの保有スキル/スケジュール/場所の把握により、スタッフ余剰が発生した会場のスタッフに撤収依頼を出し、再配置用プールにストックします。

3.各競技会場の混雑状況を把握することが出来ないことによるリアルタイム再配置の困難を解決するための手段

各会場の来場者数変動状況および各会場の固有ニーズとスタッフの保有スキル/スケジュール/場所情報を継続マッチングし、スタッフへの撤収/配置指示を半自動化することにより、各会場の人員過不足調整のためのリアルタイム再配置を実現します。

4.スタッフの固有スキルとスケジュールの同時把握が出来ないことによる適材適所配置の困難を解決するための手段

スタッフマネジメント機能によるスタッフの保有スキル/スケジュール/場所の把握により、適材適所配置を実現します。

 

 

 

Unique Insight

当ソリューションの強み

1.動態解析技術による、競技会場混雑状況の即時把握

動態解析ソリューションとの連携により、各競技会場の混雑状況を継続的に収集しマッチングします。

2.位置情報技術による、観客/スタッフの位置情報と属性情報の即時把握

位置情報ソリューションとの連携により、観客とスタッフの現在位置や属性情報を継続的に収集しマッチングします。

3.需給マッチング技術による、会場ニーズとスタッフスケジュールの即時マッチング

需給マッチング技術により、スタッフの予定と現在地を考慮したマッチングで理想的なスタッフ再配置を実現します。

4.カレンダーUIによる、スタッフスケジュールと会場スケジュールの直感的な把握

カレンダーアプリとの連携により、管理者とスタッフ間の対応依頼/応答がスケジュール調整感覚で直感的に行えます。

5.特許による、他業者による模倣の防止

スケジューラリクエスト、計画信頼度、マッチング結果共有に関する特許により、他業者の模倣を防止します。

 

 

 

 

Unique Insight  (Patent information)

Dasie機能概念図_P150311(スケジューラリクエスト)特許5789065(特開2015-133149)プレ用

 

Unique Insight  (Patent information)

Dasie機能概念図_P150203(計画信頼度)特許5785668(特開2015-099618)プレ用

 

Unique Insight  (Patent information)

Dasie機能概念図_P150309(マッチング結果共有)特許5919414(特開2015-111476)プレ用

 

 

 

 

 

 

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パートナー様募集のお知らせ

弊社では、弊社保有特許のライセンスや協業/提携等によって“スケジューラーコミュニケーション”や“シェアリングポータル”といった新たな領域の拡大を共に推進してくださるパートナー様を募集しています。

お問い合わせは下記までご連絡ください。

k-sasa@needstomatch.co.jp

 

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サブマリン特許!?

当社の需給マッチングモデルやその基盤となる特許について、認知度の低さや目的への誤解を思い知る出来事がありましたので、その時のエピソードを交えて当モデルおよび特許の概念と目的についてご紹介します。

ある大手Sierに需給マッチングモデルと特許の紹介をする機会をいただいた時のことです。
当社の理念や需給マッチングモデルの概要、計画中のサービスモデルや保有特許についてひとしきり說明を終えた時のことです。
役員の方から驚きの発言がありました。
「失礼だけれど、これはサブマリン特許ではないのですか!?」
一瞬言葉を失いました。
日本では1971年に出願公開制度が導入されており、潜伏など出来るわけがないためです。

しかしすぐに気を取り直しました。
大手Sierの役員ともあろう方がそのようなことを知らないはずがないからです。
そして、これは当特許の強さと有効性に対する驚きと評価の現れなのだということに気付きました。
このことによって、面談前半に感じていた強い警戒感の理由もわかりました。
今回の訪問の目的が、このSierが展開するサービスに対する権利侵害の交渉だと思われているのではないか?ということです。
あくまでも想像の域を出ませんが、そう考えれば、冒頭の強い警戒感も納得できます。

そこですぐに、敵対的な交渉に来たのではなく、当社サービスモデルおよび特許の純粋な紹介であること、そして当サービスモデルがキャズムを越えるまでには相当の時間を要すると思われるため、その間の特許の有効利用の可能性について相談したかったことを說明しました。

この說明で一気に場の雰囲気が明るくなり、当サービスモデルとの協業や特許の共同利用について継続的に検討することで話がまとまるという非常に良い結果で終えることができました。

とは言えこのような誤解を招いたのは、これほどまでに広い権利範囲を持つ特許について、サブマリン特許と言わしめるほど認知度が低かったためであり、偏に認知度向上のための努力が足りなかったことに他ならないと、強く反省しました。

この反省に立ち、当モデルの原点となる7年前の概念図を用いることで、その本質をよりシンプルにお伝えしようと考えました。

以下は、利用者が需要や供給に関する情報を得ようとした時の、通常検索と需給マッチングモデルとの態様を比較した概念図です。
需給マッチングと通常検索との比較イメージ図

インターネット上の需要や供給に関する情報を通常検索で収集しようとした場合、種々雑多な情報の中から自分で選別をする必要があります。
また、その時点で目的の情報が見つからなかった場合は、時間をおいて再度検索する必要があります。

これに対し需給マッチングモデルでは、
1.需給要素を含む情報をWebやSNSから自動収集し
2.商品やサービスの仕様や時期および場所等を自動補完することで需給情報として蓄積し
3.需要者会員や供給者会員がマッチングシステムに登録した需給要件を元に需給リクエストを生成して登録し
4.蓄積した外部需給情報および需給リクエストの需要情報と供給情報をマッチングし
5.需要者と供給者それぞれの要求に適合する相手情報や関連のおすすめ情報を双方に配信する
ことによって、需給要件を登録しておけばその時に目的の情報が見つからなかった場合でも待っているだけでよいのです。

また、需給要件を登録する際のインターフェイスをスケジューラとすることで、さらに効率化な利用が可能となります。
3.需要者会員や供給者会員がスケジューラに登録したスケジュールイベントを元に需給リクエストを生成して登録し
4.蓄積した外部需給情報および需給リクエストの需要情報と供給情報をマッチングし
5.需要者と供給者それぞれの要求に適合する相手情報や関連のおすすめ情報をスケジューラに配信する
ことによって、需給要件をスケジュールイベントとして登録しておけばその時に目的の情報が見つからなかった場合でも待っているだけでよく、条件に変更があった場合でもスケジュールイベントを修正するだけですので重複作業の必要がありません。

これを表したのが以下のイラストです。
需給マッチング概念イラスト

ここでは、旅行に関する情報を収集する様子を、通常検索で行なった場合と需給マッチングで行なった場合の比較をしています。
通常検索では様々な情報を個別に検索するため重複作業が多く発生する上に、予定変更があった場合には同じ作業をやり直す必要が多く発生するため大変非効率です。
これに対し需給マッチングではスケジューラに必要な要件を登録しておくだけでスケジュールイベントで必要となる情報を自動収集するため手間がかからない上に、予定変更があってもスケジュールを修正するだけでよいため大変効率的であることがわかります。

いかがでしょうか?
あなたに必要な労力は、スケジューラに対して今までよりほんの少しだけ、はっきりとした目的を入れることだけです!

以上が、需給マッチングモデル発案時点に立ち返って改めて構成した、大元となる概念のご案内です。
需給マッチングに関する特許は日本や外国で複数登録されていますが、それら特許およびこれに基づくサービスモデルの提供によって目指すところは、時間軸を必須要件とするあらゆる取引における機会均等と効率化です。

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スケジュールレコメンドサービスに関する記事を掲載しました

Google社によるTimeful社の買収で一躍脚光を浴びることとなったAI自動スケジューリングやその発展形であるスケジュールレコメンドサービスについて、当社保有特許との関連性を含めて簡単に解説した記事を掲載しました。

詳細は以下よりどうぞ。

スケジュールレコメンドサービスに関する当社特許について

スケジュールレコメンド機能比較イメージ_オフィスワーク編

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